緑鉛鉱【水晶を貫く初生鉱物?】 紫色の緑鉛鉱【自力採集品】
金平金山産緑鉛鉱
(3)このほか、白鉛鉱、青鉛鉱、硫酸鉛鉱などの鉛の2次鉱物や孔雀石など銅の
2次鉱物が採集できるとの情報もあり、”色物”をいくつか持ち帰りましたが
まだ調べきれていません。
5.おわりに
(1)久しぶりの「ミニ採集会」でしたが、懐かしい顔ぶれと一緒の採集は
日頃の雑事を忘れさせる、楽しいひと時でした。
(2)この日は、後ほどHPに掲載する予定の「小松市博物館」で、金平金山の
展示を見た後、福井まで足を伸ばし、先週Nさんご夫妻と泊まったと同じ宿
「みらくる(美楽来)亭」で一夜を過ごした。
杉林を取り囲むように配置された、地元特産の杉の間伐材をふんだんに使った
静かで広い部屋、日本海や近くの山川の素材を活かした美味しい料理そして
チョット熱めのいい湯で採集の疲れを、癒すことができた。
また、訪れたい場所です。
ロビーにて
6.参考文献
1)石川県地方開発事務局編:石川縣地質鑛産誌,同局,昭和28年
2)石川県地方開発事務局編:石川縣地質図:同局,昭和26年
3)加藤 昭:二次鉱物読本:関東鉱物同好会,2000年