このうち、1点がオークション品に選ばれ、一番最初にバザーの品物を選ぶ
特権を与えられた。
地元茨城県の標本で、高取鉱山の3mm大「トパーズ」のついた水晶の群晶を選ぶ。
2巡目以降、今年は三川鉱山に行きたいので、目を慣らすため、「藍銅鉱」
「プロシャン銅鉱」などを購入する。
また、遠方、釧路の「ソーダ沸石」を「行く時間もないし、行くより安いし、行っても
とれるかどうか分からないし」などと、勝手な理屈を並べて購入。
オークションが終わると、半額セールになり、20cm大の「小野上村の燐珪石」
を購入。
2.2 オークション
会員が持ち寄った標本の中から、価値の高そうな標本(今回17点)を選んで、
入札して、2番目に高い値段を付けた人が落札する。
私が、入札したのは、下記の標本(入札値)です。
(1)茨城県長谷の2cm級磁鉄鉱分離結晶 (3700円)
(2)「宮妻峡のガドリン石」 (3500円)
開票の結果、「宮妻峡のガドリン石」 は、最高値が4200円、2番値3510円で、
鈴木(俊)さんが、引き当てたのですが、鈴木さんは別の標本も引き当てていたので、
顔見知りの私に譲ってくれました。
高額で落札したものは、下記の通りです。
(1)キルギット産母岩付きアクアマリーン 8,000円
(2)文献【私の出品】 6,600円
(3)東北の標本セット 6,200円
市価の半分以下で、しかも、標本店で、入手できないものがほとんどですから、
落札できた人は、ラッキーです。