平成13年鉱物同志会新年会

平成13年鉱物同志会新年会

1.初めに

私は、鉱物関係のいくつかの団体に所属していますが、その1つに東京に
本拠を置く、「鉱物同志会」があります。
この会は、毎年1月に新年会の企画として、鉱物のバザーとオークションが
行われ、希産、絶産、遠方、外国の鉱物が1級品から駄物まで、幅広く出品
されるので、ここ数年、欠かさず出席しています。
普段ご無沙汰している遠方の石友とお会いできる、祝詞交換会ともなって
いる。
今年も、1月14日に開催され、いわき市の永田 先生からは、いわき市の「石膏」
「めのう(オパール)」、流山の高橋さんからは、矢塚採集の写真を頂いた。
また、無料標本配布もあり、「大隅石」「ランシー鉱」など、標本店で購入
したものより、良い標本を入手できた。
オークションでは、結晶サイズ17mmの「宮妻峡のガドリン石」を落札できた。
(平成13年1月)

2.内容

「何でも鑑定団」でおなじみの、堀会長のあいさつに始まり、新入会員
が紹介された。
2.1 バザー
会員が持ち寄って、役員が値付けした標本をテーブルの上に並べておき、十分
下見したあと、クジ引きで決めた順番以降20名くらいずつ1グループになり、
1点選んで精算する。
私が、提供したのは、下記の標本です。
(1)小川山水晶 4点
(2)矢塚緑簾石 30点
(3)八茎鉱山コバルト華 1点
(4)八茎鉱山バビントン石 2点
(5)文献 1点

このうち、1点がオークション品に選ばれ、一番最初にバザーの品物を選ぶ
特権を与えられた。
地元茨城県の標本で、高取鉱山の3mm大「トパーズ」のついた水晶の群晶を選ぶ。
2巡目以降、今年は三川鉱山に行きたいので、目を慣らすため、「藍銅鉱」
「プロシャン銅鉱」などを購入する。
また、遠方、釧路の「ソーダ沸石」を「行く時間もないし、行くより安いし、行っても
とれるかどうか分からないし」などと、勝手な理屈を並べて購入。
オークションが終わると、半額セールになり、20cm大の「小野上村の燐珪石」
を購入。
2.2 オークション
会員が持ち寄った標本の中から、価値の高そうな標本(今回17点)を選んで、
入札して、2番目に高い値段を付けた人が落札する。
私が、入札したのは、下記の標本(入札値)です。
(1)茨城県長谷の2cm級磁鉄鉱分離結晶 (3700円)
(2)「宮妻峡のガドリン石」 (3500円)

開票の結果、「宮妻峡のガドリン石」 は、最高値が4200円、2番値3510円で、
鈴木(俊)さんが、引き当てたのですが、鈴木さんは別の標本も引き当てていたので、
顔見知りの私に譲ってくれました。

ガドリン石【結晶サイズ17mm】

高額で落札したものは、下記の通りです。

(1)キルギット産母岩付きアクアマリーン 8,000円
(2)文献【私の出品】 6,600円
(3)東北の標本セット 6,200円

市価の半分以下で、しかも、標本店で、入手できないものがほとんどですから、
落札できた人は、ラッキーです。

落札結果【落札価格/最高値】

3.おわりに 

新年会は、産地情報や標本の交換、プレゼントの場ともなっている。
ある女性から、「日本の鉱物」に掲載されている、岩手県道又の「頑火輝石」を
頂いたのですが、お名前をお聞きするのを、失念してしましました。
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