私は妻の母親の介護、東京郊外の家の保全・管理、たまに山梨のMH農園の手入れや収穫で遠出するぐらいで、
マンションにいるときは切手店や切手の即売会・展示会そして骨董市など出歩くことに事欠かない。妻は暇を持て
余し、「マンションの緑地に雑草が生えているのが気になるから、抜いてあげようかしら」、などと言い出す始末だ。
ここに住んでみて東京都心は狭いことに気付いた。環状の山手線の路線距離が34.5キロだから、直径10キロで
1周するのに60分だ。普段行くところはこの線路の中か少し外側だから、片道30分も乗れば最寄り駅に降りることが
できるのだ。
歩く時間を入れても、1時間もあればほとんどの所に行けるし、電車賃もスイカなどを使えば片道200円前後で
山梨の自宅から甲府駅までのバス運賃の半分ほどだ。
ここにきて、車を運転することがなくなり、もっぱら歩いている。もっとも、息子が借りている青空駐車場の賃料は
月3万で、甲府あたりのの10倍だから、若い人の車離れは当然だ。
甲府にいた7月と、ここに来てからの9月のスマホの万歩計データを比較してみると、歩数の差は歴然だ。
さて、山梨、というより日本を代表する山「富士山」にあった(一部は現在もある)郵便局について調べてみた。
いろいろ調べてみると、いつもの事だが新たな疑問がわき上がる。
それらについて、地元の「富士吉田郵便局」と「富士宮郵便局」に問い合わせ中だ。それらの回答が得られたら、
その2、として報告する予定だ、
( 2019年10月 作成 )